Kaleidlife
ヒマなOL・表参道ともよん(仮称)の日常を記載していたBlogの跡地。
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傍観者と当事者

先日無事に誕生日を迎えました。美味しかったです。

私は自分に甘いので、自分へのプレゼントと称して思い切った買い物をすることがあります。今回は通勤ならびにランニングのお供にするBluetoothの防水イヤフォンでした。
最近のって音漏れしないし、遮音性高いのに外の音もちゃんと解るしで、本当に進化してるんですねぇ。
特に、人の声だとは判別できてかつ内容までは解らないって、通勤電車やランニングに最適な、絶妙の遮音具合だと思います。

その、Bluetoothのイヤフォンを使いはじめた日のこと。
通勤電車でぼーっと音楽を聴いていたら、隣の人が何か言ってたんですよ。ですがイヤフォン効果で内容までは解らず。
まだ加減が解んないし音漏れさせてたかな申し訳ないな、と思いつつ、相手の話を聞こうとイヤフォンを外しました。

…あれ、音してないじゃん、これで耳に入れてる状態なら全くと言っていいくらい音は漏れないよなぁ、と疑問に思いながら「すみません、聞こえなかったのでもう一度言っていただけますか?」と聞き直してみました。

隣:だからぁ、寄っかかるのやめてくれる!?

私:はぁ、寄っかかってませんけど。

隣:私、斜めに立ってるのよね!!

私:はぁ、混んでますもんねぇ。

そこで反応がなくなったのでまたイヤフォンを耳に戻しました。
朝に弱いとはいえ無愛想すぎたというか、もう少し優しい応対でも良かったんじゃない? といまなら思います。
それでも、通勤電車で押し合いへし合いするのが、特定の個人に由来するとはいまでも到底思えないんですよね。
斜めの方はある意味個人というか本人の技量かも知れませんね。自分がうまく立ち回れば回避可能ですし。

この人、通勤電車慣れしてないんだろうな、とはいえ知らない相手を怒鳴りつけるような人とは関わりたくないな、と、心持ち距離を取るようにしました。
…あ、私の周り、余裕が増えて距離取りやすくなってる。
そうか、私とも関わるのやだよね、と、微妙に凹む私をよそに、電車は乗換え駅に到着しました。

別の路線に乗換えたとき、その路線でも似たようなことがあったのを思い出しました。
その時の私は全くの傍観者で、変なのに絡まれて可哀想だね、距離取りやすいように少し詰めるね、と心の中でだけ絡まれた女の子のことを気にしてました。
行動に出せるほど距離は近くなかったし、そこまでの勇気もなかったですしね。せめてもの意趣返しにとなるべく無表情にして怒鳴った人と目を合わせてみたくらいで。

その日の私の周りの人が、どう思ってたかはわかりません。
けれど、ひとりくらい同じように考えてくれてたら、すこし浮上できそうです。

あ、もし最初に言われたセリフを聞き取れてて、それが聞き直した以降と同じ口調だったら、私ももっと喧嘩腰になってたかも。
とするとやっぱイヤフォンに助けられたのかも知れないですね。
良いプレゼント、買えてよかった。

ともよん | 普通の日記 | 2014.05.31 Saturday 09:46 | comments(0) | trackbacks(0)
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